シャンパーニュメゾン ミッシェル・ゴネのセミナーに伺ってきました🍾
こんばんは、水上です。
今年も早いもので師走を迎え、本格的に寒くなってきましたが、皆様はいかがお過ごしですか?
12月といえばクリスマスもあり、シャンパーニュを飲みたくなる季節です⛄
先日櫻田と一緒に、シャンパーニュメゾン ミッシェル・ゴネの試飲セミナーに行ってきました。
ミッシェル・ゴネは1802年創業、女性醸造家のRM(レコルタン・マニピュラン)として
シャンパーニュ品種としても有名なシャルドネの名産地コート・デ・ブラン地区の周辺に40haの畑を所有しています。
その畑の葡萄から造られるシャンパーニュは繊細さとエレガントさが特徴で、所有畑の約8割はシャルドネが栽培されています。
当日は、メゾンの現当主でもあるソフィー・ゴネ女史から直接お話を伺いながら
5種類のシャンパーニュとフィンガーフードをつまみながら頂きました。
ミッシェル・ゴネの畑はどれも立地条件が良く日当たりのいい畑なので
ブルゴーニュのシャルドネのような、フルーティーかつリッチで飲みやすいシャンパーニュが多かったです。
近年のシャンパーニュ地方は気候も少しづつ温暖になり、安定したクオリティの葡萄が収穫できるため、
ミッシェル・ゴネの場合、ヴィンテージ表記のない物でも単一年の葡萄からシャンパーニュが造られるそうです。
ブラン・ド・ブラン、ブラン・ド・ノワールにグランクリュ畑のシャンパーニュや
エクストラ ブリュット、樽熟成を利かせたシャンパーニュとどれも特徴的なワインでした。
やはり、コート・デ・ブラン地区のメゾンなのでブラン・ド・ブランのシャンパーニュが特に
しっかりとした酸とミネラルがあり、エレガントでお料理にも合わせやすいような素晴らしいシャンパーニュでした。
また、ミッシェル・ゴネのシャンパーニュはボトルも特徴的なデザインボトルとして有名で
ご本人が直接ボトルにシャンパーニュをイメージしてデザインされてるそうです。
こちらのデザインボトルのシャンパーニュを以前直接メゾンから購入しておりまして、
今回もまた改めて仕入れるということで、117のショーケースをまた一段と鮮やかに彩ってくれます🌺
こちらのシャンパーニュはデザインもさることながら、エレガントで素晴らしいワインとなっておりますので、
お気に入りの1本を見つけていただけると幸いです。