貴重な1978年ワインのご紹介です🍷✨

こんにちは、かほです🍷

先日、イタリアにワインの勉強に約2週間行ってきました✈

せっかくのイタリアなのに、ほぼ毎日勉強で、全然遊びにも行けず…。

フィレンツェを少し観光しましたが、どこの美術館もチケット売り切れで、街中を楽しむだけでした…

けど、街並みが綺麗なので、散歩するだけでも楽しかったです✨

本当はバチカン市国とかも行きたかったです…。

そんなバチカンにちなんで、ご紹介したいワインがこちら🍷

現在まで続くシャトーヌフ・デュ・パプが誕生したのは14世紀。

当時ローマの法王庁が、アヴィニョンに移転されるという歴史的な事件により有名になったエリアです✨

そもそもシャトーヌフ・デュ・パプは「法王の新城」という意味であり、アヴィニヨンのすぐ北にあるこの地に、法王の別荘が建てられたのが名前の由来でした🏰

現在もシャトーヌフ・デュ・パプのワインボトルには伝統として、法王の紋章が浮き彫りで刻印されています👑

シャトー・ヌフ・デュ・パプには、ラヤスやボノーら優れた生産者が大勢いますが、安定した品質と知名度で1つ選ぶとすればシャトー・ド・ボーカステルです。

こちらのエチケットを見てわかるように、様々な年月を経てここまで辿り着いたんだなーと感じます🏰

法王にささげたワインとして、とても滋味深い味わいで、力強さと繊細さを待ち合わせた、余韻の長い、心地良いワインでした🍷