間違え注意!ラフィットが所有するもう一つのシャトー🍷
こんばんは、かほです。
今週は東京でも雪予想ですね・・・⛄
雪の日は、しっぽりと重めのワインでもいかがでしょうか・・・?🍷
そんな雪の日にぴったりのボルド―ワインで、間違えに気をつけていただきたいワインがこちら!
ご存知、Chateau Lafite-Rothschild(シャトー・ラフィット・ロートシルト)とChateau Duhart-Milon(シャトー・デュアール・ミロン)。
ラフィットは、1855年の格付けで第一級に認められたシャトー。
その中でも、当時、全てのボルドーワインの中で、最も高値で取引されていたのが、このラフィットでした。
そのことから、第一級シャトーの中でもラフィットが筆頭であり、全てのボルドーワインの頂点であると評価さており、その評価は今でも変わりません。
そんなラフィットとそっくりなラベルのデュミアール・ミロン。
こちらは、ラフィット・ロスチャイルドが所有する「もう1つ」のシャトー。
1830年代にカスティジャ家がデュアール未亡人から畑を受け継ぎ、その畑をデュアール・ミロンと名付け、1855年の格付けでは4級に認定されました。
その後、1962年、メドック格付け第1級シャトー・ラフィット・ロートシルトを有していたロスチャイルド家が買収したことにより、今ではラフィットと同じ醸造チームが手掛けております。
この2つの兄弟のようなワイン、仲良くラベルも似ておりますが、その金額は・・・
10倍ほど違います!!!
デュアール・ミロンと間違えて、ラフィット出しちゃったら・・・大問題ですね!
けど、ぜひ飲み比べてみたい2本です🍷🍷