第一級のシャトー・マルゴーに引けを取らないと言われているボルドーワイン🍷
こんにちは、かほです。
先日自宅でワイン会を開催しました🍷
テーマはイタリアだったので、バローロ、バルバレスコ,オルネライアなど、錚々たるワインが勢ぞろい🍷
オルネライアはイタリア行った際にワイナリー見学もしていたので、それも相まって余計に美味しく感じました✨
さて、本日はそんなオルネライア・・・ではなく、本家のボルドーのご紹介です🍷
Chateau Palmer 2011
マルゴーアペラシオンのなかで、格付け第一級のシャトー・マルゴーに引けを取らないと言われているのがシャトー・パルメ。
シャトー・パルメの格付けは第三級ですが、その実力は五大シャトーと同程度の第一級相当と言われており、もし現在メドック格付けの見直しがあれば、第一級へ昇格すべきシャトーとされています。
ワイン造りの特徴としては、他のシャトーに比べてメルロの比率が高いことが一つ。
ブドウは醸造所に届くとすぐに畑の区画と品種ごとに慎重に分類され、20日~30日間のマセラシオン(醸し)の期間を経て、54個ものタンクを用い区画ごとに適した方法で醸造されます。
キュヴェごとに試飲をし、クラス分けをして、最終のブレンドを決定。
54個のタンク…気が遠くなるような作業ですが、そうした細かな微調整がパルメを素晴らしいワインへと昇華させているんですね🍷