新樽の魔術師「セラファン・ペール・エ・フィス」

皆さんこんにちは

3月も、もう最後の週なんて本当に月日が経つのは早いですねꙬ

4月といえば入学シーズンですね。

皆さんはどんな思い出がありますか？

私は中学校の教室で初めて起立をした時にスカートが落ちてしまい恥ずかしいスタートを切った思い出があります。

高校受験ではピリピリした列の中防犯ブザーを鳴らしてしまい場を和ませてしまいました。

今では良い思い出です

将来子供ができたら春はきっと感動する季節なんだろうなと思ったり、年々四季を愛おしく感じています。

皆さんにとって素敵な春になりますように♪

今回お勧めしたいと思うワインがこちらです。

セラファン・ペール・エ・フィス

SERAFIN PERE ET FILS

ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエイユ・ヴィーニュ 

GEVREY CHAMBERTIN V.V. 2011

ヴィエイユ・ヴィーニュとは古い樹を意味し、

こちらのジュヴレ・シャンベルタンは

樹齢50年以上のピノ・ノワールから造られるワインです

世間的には特に古樹の規定はなく、20～25年程度経ったら古木としてV.V.の表記をしてもよいと言われているそうです。

葡萄の樹は、育つ環境にもよりますが長くて約120年間も成長し実を付けると言われているそうです！

長い年月をかけて成長した葡萄の樹は、地中の奥深くまた広い範囲に根を張り巡らせ、多層に渡る土壌からミネラル・養分を吸収し、

樹齢を重ねるごとに実らせる房数が減少していくので、

実る一房一房がより色濃くなり、蓄えるミネラル・養分量が多くなることで、ブドウ果汁に含まれる要素が非常に複雑で、ワインにもその複雑さが表現されるそうです！

「新樽の魔術師」という異名を持つ、ジュヴレ村屈指のドメーヌである

セラファン・ペール・エ・フィスは他の生産者と比べて新樽の比率が高く、こちらのワインも新樽率100%で熟成されます。

また新樽比率が高いことは、葡萄の品質が非常に高いことを証明していて、力強く凝縮した果実味と長期熟成にも耐えられる素晴らしいポテンシャルを備えています！

凝縮した果実味としっかりとしたタンニンが調和した複雑さのある堅牢なスタイルのワインです

ブルゴーニュでもしっかりめのワインがお好きな方に大変お勧めの一本ですので、

この機会に是非いかがでしょうか♪