ブルゴーニュ地方のテロワールを代表するルイ・ジャドのワイン🍷
皆様こんにちは!梅雨が始まってからというもの、毎日の湿気に頭を抱えているはるです(´;ω;`)
今年の梅雨はあまり雨は降りませんが何だか毎日もわっとして湿気を感じますね、、、
最近引っ越したので新居で過ごす初めての梅雨なのですが、部屋の湿度が75%を超えていて恐ろしいです☔
しかし!!ワインにとっては良い環境で、60%から70%くらいの湿度が最適とされています!
湿度が高すぎるとエチケット部分にカビが発生したり、逆に湿度が低すぎるとコルクが乾燥して酸素や微生物が侵入しやすくなったりするため、保存する際には気を配らなくてはいけないデリケートな飲み物です!
さて、本日ご紹介するワインはこちら✨
LOUIS JADOT Pommard 1er Cru Les Grands Epenots 2013
ルイ・ジャド ポマール プルミエ・クリュ レ・グラン・ゼプノ
ルイ・ジャド社は1859年に、由緒あるブドウ栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設された、ブルゴーニュのテロワールを体現したような生産者です!
ブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々に取得し、現在約240haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアンとしても世界中から評価されています。
そしてこちらの畑であるレ・グラン・ゼプノの土壌は石灰岩の母岩が地表近くまで迫るため表土が薄く、ポマールの他のエプノのエリアと比較してやや土壌の湿り気が少ないため、より繊細に感じられます☺
そのため粘土とカルシウムを含む土壌により、深く黒みがかったルビー色と赤いベリー系果実を思わせる強い芳香、十分に熟成するとじゃ香や動物的なニュアンスがあります🐈
フィレステーキなどの赤身肉、エポワスやポン・レヴェックなどの風味の強いチーズによく合うのでマリアージュを楽しまれてみてはいかがでしょうか?
皆さまとご一緒できる日を楽しみにお待ちしております♪